This Category : こぎん刺しの森
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2010.08.03 *Tue
針の森の狩野さんよりメッセージが届きました。
こぎん作品を寄せていただきありがとうございます。
まつしまさま:::ワークショップで最初に刺されたこぎんをとても素敵なかたちに仕立てられて・・・
まつしまさんらしい技が効いています。
sakuragiさま::むずかしい生地に刺されて、大変だったことでしょう。
出来上がった作品は、とても肌触りがよさそうです。
お二人の作品を拝見して、
やはり、こぎん刺しは刺し手の個性がでていると思います。
たとえ同じモドコを刺していても・・・おもしろいですね。
お二人のこぎんがこれからどんな風に変化していくのか、
また、新しい作品を拝見する機会があることを楽しみにしています。
皆さんの作品を拝見することは、私自身とても刺激になり励みになります。
どうぞ、作品のできた方はご投稿を・・・お待ちしてます。
針の森 狩野綾子
まつしまさま:::ワークショップで最初に刺されたこぎんをとても素敵なかたちに仕立てられて・・・
まつしまさんらしい技が効いています。
sakuragiさま::むずかしい生地に刺されて、大変だったことでしょう。
出来上がった作品は、とても肌触りがよさそうです。
お二人の作品を拝見して、
やはり、こぎん刺しは刺し手の個性がでていると思います。
たとえ同じモドコを刺していても・・・おもしろいですね。
お二人のこぎんがこれからどんな風に変化していくのか、
また、新しい作品を拝見する機会があることを楽しみにしています。
皆さんの作品を拝見することは、私自身とても刺激になり励みになります。
どうぞ、作品のできた方はご投稿を・・・お待ちしてます。
針の森 狩野綾子
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CATEGORY : こぎん刺しの森
2010.07.26 *Mon
作品寄稿集vol.2
東京都にお住まいのsakuragiさんからも、ご寄稿をいただきました。
表と裏の表情を変えて、使いやすいサイズのポーチにこぎんを綴られました。
では、sakuragiさんからのコメントと画像をご紹介いたします。

外布は、「もりた」で買い求めた東南アジアの綿布です。
ざっくり織られており、糸の太さも均一ではないので
こぎん刺しをするのは、少し大変でした。
内布は、西荻窪で買い求めたウコン染めの古布です。

こちら側の緑色の糸から指し始めました。
最初に袋状の形に縫ってしまっていたので、セオリーとしては邪道ですね(苦笑)

上部はハナコにしました。
1,3,5の正しい刺し目です。
この列を刺した後、反対側をハナコにしようと決めました。

全面にハナコを刺すつもりでしたが、
反対側とのバランスを考えて上部をグレーの市松にしましたが、
ハナコでも良かったかなと出来上がってから思いました。

ハナコ部分の拡大です。
よく見ると、反対側と少し刺し目の数が違います。
「1」が抜けているので、少し小太りなハナコになりました(^^)
sakuragiさん、ありがとうございました。
苧麻のきりっとした布に刺したこぎんとはひと味違った味わいのある作品ですね。
刺しづらい布目で大変だったことと思いますが、
ふっくら優しい表情に仕上がったこぎん刺しと思います。
狩野さんも刺しづらいふわっとした布に、糸もふんわり刺すのが好きだと
おっしゃっていましたね。
素材や糸の加減で、印象に変化がでるのも、今のこぎんの魅力のひとつでしょうか。
sakuragiさんへは、お礼として、ささやかですが、北欧で見つけた
ししゅう糸を送らせていただきました。
皆さんもぜひ、画像とコメントをお寄せください。
まずはこちらのメールフォームから、お知らせください。
追って、画像の受け取りについてのご案内をさせていただきます。
楽しい作品をお待ちしています!
表と裏の表情を変えて、使いやすいサイズのポーチにこぎんを綴られました。
では、sakuragiさんからのコメントと画像をご紹介いたします。

外布は、「もりた」で買い求めた東南アジアの綿布です。
ざっくり織られており、糸の太さも均一ではないので
こぎん刺しをするのは、少し大変でした。
内布は、西荻窪で買い求めたウコン染めの古布です。

こちら側の緑色の糸から指し始めました。
最初に袋状の形に縫ってしまっていたので、セオリーとしては邪道ですね(苦笑)

上部はハナコにしました。
1,3,5の正しい刺し目です。
この列を刺した後、反対側をハナコにしようと決めました。

全面にハナコを刺すつもりでしたが、
反対側とのバランスを考えて上部をグレーの市松にしましたが、
ハナコでも良かったかなと出来上がってから思いました。

ハナコ部分の拡大です。
よく見ると、反対側と少し刺し目の数が違います。
「1」が抜けているので、少し小太りなハナコになりました(^^)
sakuragiさん、ありがとうございました。
苧麻のきりっとした布に刺したこぎんとはひと味違った味わいのある作品ですね。
刺しづらい布目で大変だったことと思いますが、
ふっくら優しい表情に仕上がったこぎん刺しと思います。
狩野さんも刺しづらいふわっとした布に、糸もふんわり刺すのが好きだと
おっしゃっていましたね。
素材や糸の加減で、印象に変化がでるのも、今のこぎんの魅力のひとつでしょうか。
sakuragiさんへは、お礼として、ささやかですが、北欧で見つけた
ししゅう糸を送らせていただきました。
皆さんもぜひ、画像とコメントをお寄せください。
まずはこちらのメールフォームから、お知らせください。
追って、画像の受け取りについてのご案内をさせていただきます。
楽しい作品をお待ちしています!
CATEGORY : こぎん刺しの森
2010.07.24 *Sat
作品寄稿集vol.1
こぎん刺しの森に寄せて、読者の方から作品の画像とコメントをいただきました。
記念すべき!第一回は、東京都のまつしまようこさんからです。
作品は、紙入れ。
ハナコの愛らしいモドコが、シックの色合いの布と糸で綴られています。

こちらが表。

こちらは裏。

一列に刺したハナコ。
まつしまさんからは、このようなコメントをいただいています。
昨年2月のワークショップで用意していただいた布と糸でつくりました。
(終盤に糸が無くなり、別の色が加わっています )
教えていただいたモドコをいろいろ試してみたくて、
とにかく並べて刺してみました。
花コは一列だけですが、前後の豆コとの組み合わせで
他の部分より優しい雰囲気になっていて。
仕上げてから、一層親しみを感じました。
布がたりない部分には、針の森さんの作品を真似て
皮素材を加えています。
この紙入れが出来上がった同じ日に、家に届いた本「森のお店やさん」。
ここに登場するハリネズミの“ぽけっとや”さんと、
何か通ずるものがあるような気がして、最後に小さなハリネズミを付けました。

まつしまさん、とっておきの作品をありがとうございます。
大切に使い込まれた布と糸のなじみ方も素敵ですね。
あるものを生かしたり、巡ってきたものを楽しみながら
作品づくりに響かせていくところも、見習いたいです!
それにしてもさまざまなモドコが一体化して
ひとつの世界を構成していくものなのですね。
また、次の作品もぜひ見せてください。
:::
今回のこぎん刺しの森は、「ネコのアシとネコのマナグ」
前回「ハナコ」の回のあとに早々にご寄稿いただきながら、
こちらの都合ですっかり遅いご紹介となってしまって
スミマセン。。。
もうおひとりからも、素敵な作品をご寄稿いただいていますので、
そちらも近くご紹介させていただきます。
まつしまさんへは、お礼として、ささやかですが、北欧で見つけた
ししゅう糸を送らせていただきます。
皆さんもぜひ、画像とコメントをお寄せください。
まずはこちらのメールフォームから、お知らせください。
追って、画像の受け取りについてのご案内をさせていただきます。
記念すべき!第一回は、東京都のまつしまようこさんからです。
作品は、紙入れ。
ハナコの愛らしいモドコが、シックの色合いの布と糸で綴られています。

こちらが表。

こちらは裏。

一列に刺したハナコ。
まつしまさんからは、このようなコメントをいただいています。
昨年2月のワークショップで用意していただいた布と糸でつくりました。
(終盤に糸が無くなり、別の色が加わっています )
教えていただいたモドコをいろいろ試してみたくて、
とにかく並べて刺してみました。
花コは一列だけですが、前後の豆コとの組み合わせで
他の部分より優しい雰囲気になっていて。
仕上げてから、一層親しみを感じました。
布がたりない部分には、針の森さんの作品を真似て
皮素材を加えています。
この紙入れが出来上がった同じ日に、家に届いた本「森のお店やさん」。
ここに登場するハリネズミの“ぽけっとや”さんと、
何か通ずるものがあるような気がして、最後に小さなハリネズミを付けました。

まつしまさん、とっておきの作品をありがとうございます。
大切に使い込まれた布と糸のなじみ方も素敵ですね。
あるものを生かしたり、巡ってきたものを楽しみながら
作品づくりに響かせていくところも、見習いたいです!
それにしてもさまざまなモドコが一体化して
ひとつの世界を構成していくものなのですね。
また、次の作品もぜひ見せてください。
:::
今回のこぎん刺しの森は、「ネコのアシとネコのマナグ」
前回「ハナコ」の回のあとに早々にご寄稿いただきながら、
こちらの都合ですっかり遅いご紹介となってしまって
スミマセン。。。
もうおひとりからも、素敵な作品をご寄稿いただいていますので、
そちらも近くご紹介させていただきます。
まつしまさんへは、お礼として、ささやかですが、北欧で見つけた
ししゅう糸を送らせていただきます。
皆さんもぜひ、画像とコメントをお寄せください。
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